単体女優は、個人名(芸名)で出演するAVアイドルで、企画女優は、個人名ではなく、レイプや近親相姦・巨乳・人妻・スカトロなどの企画名で出演する素人のモデルとして、その中間の企画単体って何?って思いません?
もともとは、AV女優に企画単体というジャンルはなく、単体と企画だけだったのです。
企画単体の誕生を語るにはまず、「セルビデオ」の誕生について語らなければなりません。
セルビデオの誕生前は、AVはレンタルビデオ店で借りるものでした。
レンタルビデオ店に並ぶビデオは基本的に、「日本ビデオ倫理協会」(通称ビデ倫)という組織の審査を経て店頭に並べられていました。
ところが、1993年に「ビデオ安売王」というビデオ販売店が登場します。
「ビデオ安売王」はアメリカのビデオ市場にヒントを得て、日本に開業したビデオ店で、このお店が扱うビデオが、ビデ倫の審査を経ない、いわゆるインディーズビデオでした。
このインディーズビデオが現在セルビデオと呼ばれるビデオの原点です。
ビデ倫の審査を経ないセルビデオの登場で、AVメーカーが急増し、AVのジャンルも細分化され、多彩なAV女優が誕生しました。
その中には、出演本数を重ねるうちに、知名度が上昇して、単体を凌ぐ人気を誇る企画女優が登場し始めたのです。
単体のアイドルのようにメーカーが契約によって、プロデュースするAV女優ではなく、視聴者の主導で支持され人気を伸ばすAV女優が登場し、それが、通称「企画単体」と呼ばれるようになったのです。
初期の企画単体には、長瀬愛、堤さやか、桃井望、白石ひより、結城杏奈、泉星香、うさみ恭香などの有名女優の名前が並びます。
企画から始まって、出演を重ねるうちに視聴者の支持を得て、単体並みの人気を得たAV女優が「企画単体」なのです。
現在では、企画(素人)と単体(プロ)の中間として企画単体(セミプロ)と呼ばれています。
単体のようにメーカーとの出演本数や期間の契約をするのではなく、企画のようにバイトとしてエキストラと出演するのでもありません。
単体のように一人で1本のビデオの主役を勤めることができますし、企画のようにバイトとして1ヶ月に何本でもビデオに出演することができます。
企画と単体のイイとこをとったのが企画単体と考えてもらえば、そうは遠くはないのではないでしょうか?
現在は、大手中小のほとんどのAVメーカーがこの企画単体を軸に作品をリリースしています。
何しろ、企画単体は出演本数に制限がないので、月20本以上の作品をリリースなんてことも可能ですから、知名度や収入で単体を超えるなんてことも、あるのです。
短期間でガッツリ稼ぎたいという方は企画単体で活躍されると良いかもしれません。
但し、単体になれるくらいのルックスとプロポーションが必要なことは忘れないでくださいね!
[参考] 職業としてのAV女優 (幻冬舎新書) 中村淳彦著
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